離婚手続き中のシュワちゃん夫妻、娘キャサリンの大学卒業式に仲良く出席
妻マリア・シュライヴァーとの離婚手続き中のアーノルド・シュワルツェネッガーが長女キャサリンさんの大学卒業式に夫婦で出席した。
キャサリンさんのサザン・カリフォルニア大学の卒業式には別居中の両親と弟のパトリックくん、クリストファーくん、妹のクリスティーナさんのほか、シュワルツェネッガー家と仲の良いロブ・ロウの姿も見られたとレーダー・オンラインは報じている。
キャサリンさんは今年2月にエンターテインメント番組「エンターテインメント・トゥナイト」でインタビュアーとしてテレビデビューを果たしたが、あまりの緊張に吐きそうだったとピープル誌に語っている。番組ではリース・ウィザースプーン、クリス・パイン、トム・ハーディのインタビューをしたが、クリスの存在が緊張をさらに高めていたようだ。「クリス・パインって本当にステキじゃない? 彼がいなければ、ずっと楽だったかも」とコメントしている。
仕事を持ちかけられたときは、「なんでこんな子が有名人のインタビューをしているの?」と思われると思い、引き受けるのを躊躇したらしいが、こんなチャンスを逃したら必ず後悔するとの考えから覚悟を決めて挑んだらしい。ニュースキャスターだった母親からは、「口出しはしないけど、インタビューで何を聞いたらいいかとか、わからないことがあったらいつでも相談に乗るからね」と励まされたとのこと。このインタビューがきっかけで興味がわき、卒業後の本職にすることも検討すると語っている。(澤田理沙)