ジョニー・デップ、新大久保でショッピング!スタッフもびっくりの見事なギターテクを披露していた!
主演映画『ダーク・シャドウ』のジャパンプレミアのために来日していた俳優のジョニー・デップが、成田空港からの帰国前、東京の新大久保に立ち寄っていたことが分かった。
12日、13時から始まった記者会見に出席した後、ジョニーが向かった先は新大久保。14時半ごろに50年代から70年代を中心としたビンテージギターを扱う「HYPER GUITARS」に来店した。
店長の長島英樹さんによると、なんとジョニーは同店に2時間以上も滞在! 来店時の様子について、「忙しい方だと思っていたので、とても驚きました。すごく気さくな方で、映画の撮影のためにニューメキシコに帰るとおっしゃっていました」と語った。ジョニーは、世界にも数点しかないという50年代のレスポールや、ストラトキャスターなどのヴィンテージギターを前に興奮状態だったそう。長島さんが「アンプから音を出してみますか?」と聞いたところ、大喜びで試し弾き。スタッフも驚くほど見事なギターリフを店内に響かせたという。詳細は明かせないが、あるギターを購入して帰っていったのだとか。
16歳のころからミュージシャンとしての活動を始め、ギタリストとしても知られているジョニーは、先月にはマリリン・マンソンのステージで、見事なギタープレイを披露したばかり。今回の主演作も、T-REXやアリス・クーパーなど、ジョニーが大好きな70年代のヒット曲が満載。ジョニー自身も、「ザ・ジョーカー(原題) / The Joker」という曲を提供していることで話題を集めている。
前日行われたジャパンプレミアでは舞台あいさつ後、再びレッドカーペットに戻ってサインを続けるなど、怒とうのファンサービスを繰り広げたジョニー。この日も、携帯電話で写真を撮ろうとするファンに向かって笑顔で手を振り、黒のベンツで去っていったという。ロックを愛し、ファンを大切にするスーパースターは「また日本に来るから!」という言葉を残し、12日21時半に自家用ジェットで帰国した。(編集部:森田真帆)