レディー・ガガ、パワーアップした新生肉ドレス披露!日本公演後にツイッターで公開!
世界の歌姫レディー・ガガが、先日行われた「THE BORN THIS WAY BALL」ツアー日本公演で新たな生肉ドレスを披露していたことが明らかになった。ガガ自身がツイッターで、そのときの画像を公開している。
「THE BORN THIS WAY BALL」ツアー日本公演フォトギャラリー
生肉ドレスは、2010年の「MTV Video Music Awards」でガガが着用して世界中の度肝を抜いた、その名の通り、生肉をドレスに仕立てたもの。オリジナルはその形のままビーフジャーキーに加工され、博物館「ロックの殿堂」に展示されたことも話題になった。
日本公演で披露されたのは、その生肉ドレスを思わせるコスチューム。ガガのツイートによると「アメリカーノ」歌唱中に着用したものであり、実際に生肉で作られたのかどうかは定かではないものの、ステージ上には、こちらも本物かどうかは不明だが、動物の死体をつり下げるという演出がなされており、ガガ自身が生肉ドレスを意識していることは間違いなさそうだ。
今回の日本公演は、まだワールドツアー序盤ということもあり、ガガ自身の意向により報道陣をシャットアウトして行われた。そのため、その全貌は実際に行った人にしかわからないとはいえ、ツイッターに投稿された画像を見るだけでもその迫力は十分に伝わってくる。
さいたまスーパーアリーナで行われた公演チケットは3日ともすべてソールドアウトし、観客動員数は延べ10万5,000人を記録。初日の10日、ガガはMCで「日本に呼んでくれて、そしてわたしのコンサートに来てくれてありがとう。日本ではいろいろあったけれど、こうやって日本に呼んでもらって感謝しています。日本に来ることはわたしにとってすごく意味のあることです」と涙ながらにコメント。会場からは嵐のような大きな拍手が沸き起こった。(編集部・福田麗)