トム・クルーズとロバート・ダウニー・Jrのバディムービー誕生か
トム・クルーズとロバート・ダウニー・Jrが、映画『ミート・ザ・ペアレンツ』のジェイ・ローチ監督がメガホンを取ると報じられている映画『エル・プレジデンテ(原題) / EL Presidente』に出演交渉中だとエンターテインメントニュースサイトVULTUREが独占で報じた。
この企画が実現すれば、ロバートがアメリカ史上最悪の元大統領を演じ、トムが彼を守る秘密諜報(ちょうほう)員役を務めるという。映画『ミッション:インポッシブル』ですっかりスパイ役は板に付いているトムと、映画『シャーロック・ホームズ』シリーズでジュード・ロウとバディを組んできたロバートの新たなバディの結成。実現に期待が高まっている。
実現すれば、映画『トロピック・サンダー / 史上最低の作戦』以来の共演となるトムとロバート。しかし、このときトムはレス・グロスマンという役名は与えられていたものの、カメオ出演。20年以上第一線で活躍を続けるトムと『シャーロック・ホームズ』『アベンジャーズ』と乗りに乗っているロバートが本格的に共演するのは初めてといえる。しかも共演が報じられているのは、がっちりとコンビを組むバディムービーだ。
脚本を務めるのは、「パークス・アンド・リクリエーション(原題) / Parks and Recreation」などいくつかのテレビシリーズで脚本に携わってきたダニエル・J・グーア。映画はローチ監督らしいコメディー路線の映画になる様子。VULTUREの報道を受け、いくつかの媒体がこのニュースを報じているが、AceShowbizは、撮影のメドなどはまだ立っていないと伝えている。(編集部・島村幸恵)