吉井怜、純粋と不純の堕天使に!現実への嘆きと苛立ちを表現!
吉井怜が、24日にデジタル版、28日に書籍版が発売される写真集「SOSEXY 吉井 怜 “Falling Angels” by Shingo Wakagi」で、純粋と不純の堕天使を演じたことが明らかになった。
2000年に急性骨髄性白血病を発症したが、見事克服。闘病について記した自叙伝「神様、何するの」がベストセラーとなり、テレビドラマ化もされた吉井。今回発売される写真集は、そんな吉井の強さや弱さを表現したような内容に仕上がっている。
白の衣装が清純かつセクシーな純粋な天使バージョンの吉井は、「人間の日常に興味を持ち、地上世界に舞い降りた天使」。ピュアな世界に舞い降り、穏やかで夢のような日々を送っていくけれど、それはいつまでも続くものではない……そんなはかなくも切ない心境を演じ切った。
一方、不純の天使は、欲望のままに、影のある現実の世界に舞い降りてしまい、安易に地上に舞い降りたことを嘆き、時には苛立ちを見せる。吉井は、この純粋の天使と不純の天使を演じることで、まったく異なるように思えて実は背中合わせの現実と幻想のアンバランスな美を表現したという。
これまで、女性のカッコイイSEXYを追求し、仲里依紗、広末涼子、木村カエラ、橋本愛、真木よう子、長澤まさみ、北乃きい、戸田恵梨香、相武紗季、磯山さやか、土屋アンナ、熊田曜子らも発売してきた「SO SEXY」シリーズ。吉井の写真は、若木慎吾が撮り下ろしている。(編集部・島村幸恵)
「SOSEXY 吉井 怜 “Falling Angels” by Shingo Wakagi」書籍版は5月28日、デジタル版は5月24日発売(共に税込み:2,100円)