米倉涼子は筋肉フェチだった? 『アベンジャーズ』俳優陣にうっとり!
24日、映画『アベンジャーズ』の大ヒット祈願イベントが港区・増上寺で行われ、日本語吹き替え版声優を務める米倉涼子、そしてこの日新たに声優として参加することが発表された竹中直人が出席した。
映画『アベンジャーズ』大ヒット祈願イベント フォトギャラリー
チームの紅一点、女スパイのブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)役で日本語版声優に初挑戦する米倉は、「緊張して恥ずかしかったのでカーテン閉めてやりました」と告白。先月に特別ゲストとして参加したロサンゼルスのワールドプレミアではスカーレットとも対面しており、「『ジャック・ダニエルを飲んで、タバコ吸ってガラガラ声でよろしく』と言われたので、低い声を意識しました」とそのときのエピソードを披露した。
また、好みのヒーローを聞かれると米倉は筋肉隆々のソーとホークアイをチョイス。「筋肉系なところが好きですね」と即答し、「(ソー役のクリス・ヘムズワースは)実物も拝見したのですが、超かっこよかったです。ホークアイもクールで寡黙(かもく)なところと、あと二の腕がいいですね」と筋肉フェチな一面も明かした。
一方、アベンジャーズを統率する司令官ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)役を務めることが発表された竹中は「やっているうちにサミュエルが自分の顔に見えてきたよ」と役に入り込んだようで、米倉から「ドスが利いていて、とてもすてきでした」と絶賛されていた。
本作は、アイアンマン、ソー、ハルク、キャプテン・アメリカなどが一堂に会するアクション大作。日本公開に先駆けて北米をはじめとする世界各地で公開されており、すでに世界興行収入は11億ドル(約880億円・1ドル80円計算)を突破している。(取材・文:中村好伸)
映画『アベンジャーズ』は8月17日より全国公開