「ビッグバン★セオリー」のジム・パーソンズ、ゲイであることをカミングアウト
テレビドラマ「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」でシェルドンを演じているジム・パーソンズがゲイであることをカミングアウトした。
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Usウィークリー誌によると、ジムはニューヨーク・タイムズ紙のインタビューでゲイであることを明らかにしたとのこと。ジムはブロードウェイの舞台「ハーヴィー(原題) / Harvey」でゲイとして知られるエルウッド・P・ドウドを演じることになっているが、インタビュアーは記事の中で、「パーソンズ氏もゲイで10年間交際を続けている恋人がいる」と付け加えている。
E!オンラインによると、ジムがゲイであることは有名で、レッドカーペットにも男性の恋人を連れてくることはしょっちゅうで、イベントでも一緒のテーブルに恋人と座っているのはよくあることらしい。ニューヨーク・タイムズ紙の記事も、ジム自身が自らゲイであると語った言葉は一切引用されておらず、ハリウッドでは今さら?という感覚のようだ。
アウト.comによると、プライベートではゲイだった彼だが、公の場では、この件について避けて通ってきていたとのこと。同紙の記事についてはジム側も事前にチェックをして許可を出していると思われ、何らかの形で報じておけば今後は楽と考えたのかもしれない。(澤田理沙)