『幸せになるための27のドレス』のマリン・アッカーマン、ニューヨークの伝説的クラブ「CBGB」を描く映画でブロンディのデボラ・ハリー役を獲得
映画『幸せになるための27のドレス』でキャサリン・ハイグルの妹役を好演したマリン・アッカーマンが、ニューヨークの伝説的クラブ「CBGB」を描く映画『CBGB(原題)』でブロンディのデボラ・ハリー役を獲得したとindiewire.comが報じた。
マリン・アッカーマン出演映画『キリング・ショット』写真ギャラリー
マリン・アッカーマンは私生活では趣味でバンド活動をやっており、ボーカルを担当、その歌声は日本で9月に公開のロック・ミュージカル『ロック・オブ・エイジズ』でも聞くことができるという。
映画はトーキング・ヘッズやラモーンズなどの成功に大きな影響を及ぼしたニューヨークの伝説的クラブCBGBを描いた映画『CBGB(原題)』で、カリスマ的な創業者ヒリー・クリスタル役を英ベテラン俳優アラン・リックマンが演じ、70年代に「アメリカのセックスピストルズ」といわれたデッド・ボーイズのギタリスト役を映画『ハリー・ポッター』シリーズでロン・ウィーズリーを演じたルパート・グリントが演じることが決まっている。まだブロンディがアメリカのレコードチャートを賑わす大成功をする前のパンクバンド的な要素の強かった時代を描くと思われ、その楽曲も楽しみの一つになっている。(後藤ゆかり)