出川哲朗、アメリカで囚人と勘違いされる!?「危険な男の香りが出てしまう」
お笑い芸人の出川哲朗が、米国のロケ先で、地元住人から囚人に勘違いされた経験を、自身のオフィシャルブログで明かした。
出川がを報告したのは、24日付けの「男の香り」と題したブログ記事。ロケのためテキサス州のラボックという町を訪れていたという出川は、一人で行動していたところ、地元住民の態度が妙なことに気付いたといい、「すれ違う人が皆、俺の事を不思議そうに見る なぜだ? なぜなんだ? WHY?」とコメント。
後に、この町には刑務所があることが判明。そして、この日の出川のいでたちは、オレンジ色のつなぎだった。つまり「オレンジのつなぎを着た俺は、囚人と勘違いされていたのだ」とのこと。確かに大ヒット映画『ダークナイト』など、映画にもよく登場するアメリカの囚人服は、オレンジ色のつなぎだ。ブログにも掲載された出川の服装は確かにそのもので、おなじみの髪型もせいもあって、言われるともはや囚人にしか見えない。
勘違いしたのが住人だけで、警察に拘束されることがなく何よりといったところ。「世界のどこに行っても、危険な男の香りが出てしまう」と渋いコメントを残している出川だが、同時に世界のどの場所にいても、笑いの神が降りてくることを証明したようだ。(西村重人)