ジャスティン・ビーバー、パパラッチに暴力で起訴される可能性も
先日、パパラッチに暴力をふるったとして被害届を出されてしまったジャスティン・ビーバーが、刑事訴追される可能性が出てきたという。
TMZによると、警察は完全に調査を終えていないものの、検察側に連絡をしたとのこと。もしジャスティンが暴行罪で起訴され、有罪となった場合、最大で6か月間の禁固刑もあり得るという。ジャスティンは映画を観に恋人のセレーナ・ゴメスと一緒にショッピング・センターを訪れた帰りに、パパラッチに通せんぼをされ、言い合いからもみ合いになったと報じられている。
警察が駆け付けたときにはジャスティンとセレーナはすでに帰った後だったが、パパラッチは病院で診察を受けた後、警察に被害届を出している。しかし、現場にいたほかのカメラマンは、パパラッチのほうが悪いと証言。「彼は完全に一線を越えた行動を取っていた。ジャスティンと車の間に立ちはだかっただけでなく、ジャスティンをキレさせようと、わざとひどいことを口にしていた」とそのカメラマンは言っている。警察はジャスティンから事情を聞こうとしているが、現在は仕事でノルウェーにいるため、事件が片付くまではしばらくかかりそうだ。(BANG Media International)