ミシェル・ファイファー、リュック・ベッソン新作でロバート・デ・ニーロの妻役に!
映画『ダーク・シャドウ』でタフな女家主を演じたミシェル・ファイファーが、マフィアを描くリュック・ベッソン監督のブラックコメディー映画『マラヴィータ(原題) / Malavita』でロバート・デ・ニーロの妻役に出演交渉中とのニュースがVarietyによって明らかになった。
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この作品はトニーノ・ブナキスタの小説「隣のマフィア」(英題は「Badfellas」)の映画化で、悪名高いマフィア一族が証人保護プログラムの下でフランスに移住するというストーリー。一族全員がうまく普通の人のように振る舞おうとすればするほど、マフィアのやり方が出てしまうというさまを面白おかしく描くそうだ。
リュック・ベッソンが原作を脚本として書き下ろし、監督、製作も務めるという。撮影スタートは今年夏の予定。
ミシェル・ファイファーとロバート・デ・ニーロはこれまでに、2007年にマシュー・ヴォーン監督の映画『スターダスト』、2011年にゲイリー・マーシャル監督の映画『ニューイヤーズ・イブ』で共演しており、今回が3度目の共演となる。二人の息の合った演技が期待できそうだ。
ミシェル・ファイファーの待機作は、クリス・パイン、エリザベス・バンクスと共演した映画『ピープル・ライク・アス(原題)/ People Like Us』が全米で6月29日に公開される。(後藤ゆかり)