仲間由紀恵、体を張った旅人に!初の長期ドキュメンタリー取材でダイビング姿も披露!
5日、渋谷区にあるNHK放送センターにて、ドキュメンタリー番組「謎の巨大生物を追う 仲間由紀恵・小笠原の海をゆく」の取材会に旅人を務める仲間由紀恵が出席、初の長期ドキュメンタリー取材となった本番組の見どころなどを語った。
仲間由紀恵が登場!「謎の巨大生物を追う 仲間由紀恵・小笠原の海をゆく」取材会フォトギャラリー
謎に満ちた巨大生物が多数集う世界有数のスポットといわれる小笠原諸島。仲間はダイビングのライセンスや小型船舶の免許を所持するなど、海への愛着が強いことから本番組の旅人に抜てきされたという。
仲間は「小笠原諸島は以前からずっと興味があった場所で一度は行ってみたかったので本当にうれしかった」とコメント。「見たいと思っていたマッコウクジラやザトウクジラなどの巨大生物にほとんど会うことができました」と目を輝かせる。
番組内ではダイビング姿を披露したり、クジラにぎりぎりまで迫る船に乗るなど、体を張った旅人っぷりを披露。中でも、5時間も海をさ迷って遭遇したというマッコウクジラとの出会いは印象的だったようで、「ずっと船の上で、酔うのを気合で防いで待っていたら急にマッコウクジラが現れて、目の前で見ることができました。それまでの苦労が全部報われた気がしました」と充実した撮影となったことを明かした。
沖縄やオーストラリアでダイビングの経験があり、さまざまな海を見てきた仲間は、小笠原諸島を「サンゴなどが美しくそこに納まっている感じではなくて、岩などがごつごつした野性的な男っぽい海。熱帯魚など、ほかと比べても大きかった」と表現。「とにかく番組を見てほしい」とその完成度に自信をのぞかせていた。(取材・文 名鹿祥史)
「謎の巨大生物を追う 仲間由紀恵・小笠原の海をゆく」第1回は6月30日午後9時より、第2回は7月1日午後9時よりBSプレミアムにて放送