日常生活で自分を演じるのに疲れたパメラ・アンダーソン カナダに帰国を希望
1980年代にカナダからアメリカのロサンゼルスに引っ越したパメラ・アンダーソンが、カナダに永住帰国したいらしい。
「ロサンゼルスで暮らしていると、役を演じている気がするの。ここでは普通の生活ではしないようなことをやらなければいけないのよね」とザ・サン紙にコメント。普通の生活ではしないことが何なのかははっきりとは言っていないが、次から次へと開催されるレッドカーペットやブランドなどのイベントのことだろう。
「カナダではリラックスできるわ。髪はポニーテールにして、パパのフランネル製のシャツを着て行動できる。最高よ。ロサンゼルスに住んでいる人って、ここ以外の場所で何が起きているのかを知らないんじゃないかしら」と語り、LAはリアルじゃないと語っている。
現在のパメラはデザイナーのヴィヴィアン・ウエストウッドと一緒に「クール・アース」という団体に参加し、気候変動の抑制と環境保護活動に積極的に参加している。パーティー三昧のハリウッドでは、寄付金は集まるかもしれないが、環境保護とはかけ離れた生活を目にしなければならず、カナダに帰りたいという彼女の気持ちも理解できる。(BANG Media International)