宮城県にヒーローが一堂に会す 東日本大震災復興支援プロジェクト開催
8月19日から21日まで、東日本大震災復興支援プロジェクトとして、宮城県にマンガ、アニメ、テレビ、映画のヒーロー、そしてクリエイターが一堂に会すイベント「宮城国際ヒーローサミット2012」が開催されることが発表された。
6月5日、宮城県庁にて発表された「宮城国際ヒーローサミット2012」の開催。会見には、ウルトラマンと東北6県の力を集結させた東北合神ミライガー、宮城県観光PRキャラクターむすび丸が出席。宮城県知事・村井嘉浩氏と共にイベントのPRを行った。
「宮城国際ヒーローサミット2012」のメインイベントは、「松島ヒーロー・クリエイターズ・アワード2012」。特別功労賞を、「ウルトラマン」シリーズを手掛ける円谷プロダクション、ヒーロー・クリエイターズ・アワードを、アニメソングを歌い続けて40年の水木一郎、『火垂るの墓』『もののけ姫』『時をかける少女』などの美術監督を務めてきた山本二三、「牙狼 GARO」シリーズでメガホンを取った雨宮慶太、ヒーロータウン・アワードを、大韓民国の富川(プチョン)市が受賞することが発表された。
宮城県仙台市、松島市、石巻市の3つの市にまたがり開催される「宮城国際ヒーローサミット2012」。「松島ヒーロー・クリエイターズ・アワード2012」のそのほかの受賞者、イベント内容なども今後随時発表されていく予定。(編集部・島村幸恵)
「宮城国際ヒーローサミット2012」は8月19日から21日まで宮城県仙台市、松島町、石巻市にて開催