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ライアン・ゴズリング主演の『ドライヴ』の続編が映画化される?原作者ジェイムズ・サリスが明かす!

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続編が制作になれば、もちろん主役は…… - ライアン・ゴズリング
続編が制作になれば、もちろん主役は…… - ライアン・ゴズリング - Vito Amati / Getty Images

 去年のカンヌ国際映画祭でニコラス・ウィンディング・レフンに監督賞をもたらした映画『ドライヴ』の原作者ジェイムズ・サリスが、今年4月に出版した新作「ドリヴン(原題) / Driven」の映画化の企画が浮上していることをインディペンデント紙とのインタビューで明らかにした。

映画『ドライヴ』写真ギャラリー

 インディペンデント紙とのインタビューで、原作者ジェイムズ・サリスは「映画化が進められている。彼らはこの原作を気に入ってくれている」と語り、さらに「続編を執筆中にライアン・ゴズリングが脳裏に焼き付いていた。彼は(前作で)キャラクターを自分のものとして把握していた。もちろん脚本の変更はあったが、原作の核心部分が含まれていた」とコメントしている。

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 オリジナルの作品は、昼は映画のスタントマンで、夜は強盗の逃がし屋をする男(ライアン・ゴズリング)は、近所に住むアイリーン(キャリー・マリガン)に惹かれていたが、彼女には服役していた夫スタンダードオスカー・アイザック)がいた。だがある日、服役から戻ってきたスタンダードが血まみれで倒れている姿を見て、彼の妻であるアイリーンにも身の危険が迫ってくることを察知した男は、彼女を助けるために裏社会と対立していくという設定だった。

 そして続編の原作はオリジナルから7年後の設定で、アリゾナのフェニックスでポール・ウェストという名で暮らしている主人公が、ある日彼の婚約者の女性が二人の男に襲われて殺害されてしまう。そして彼は、過去と再び向き合って復讐をしていくというストーリーになっている。

 オリジナルの作品は映画化まで6年掛かっているが、続編ではどれくらい映画化に時間が掛かるのだろうか? (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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