ジェイミー・フォックスがローランド・エメリッヒ監督のアクション大作『ホワイトハウス・ダウン』でアメリカ合衆国大統領に?
ジェイミー・フォックスがローランド・エメリッヒ監督のアクション大作『ホワイトハウス・ダウン(原題) / White House Down』でアメリカ合衆国大統領を演じる可能性があることをVarietyが明らかにした。
ジェイミー・フォックス出演 映画『ドリームガールズ』写真ギャラリー
まだ正式なオファーは受けていないジェイミーだが、エメリッヒ監督がジェイミーを希望しており、ジェイミーの代理人はエメリッヒ監督とすでに会談を持ったという。
このプロジェクトは、ソニー・ピクチャーズが映画『アメイジング・スパイダーマン』のジェームズ・ヴァンダービルトが書き下ろした脚本を300万ドル(約2億4,000万円)という巨額な金額で買い取ったことが話題を呼んでおり、ヴァンダービルトは映画『ブラック・スワン』のプロデューサー、ブラッドリー・J・フィッシャーらとともに製作にもかかわることになっている。主役のシークレット・サービスのリーダーには映画『G.I.ジョー』シリーズのチャニング・テイタムがすでに決定しており、軍事組織に占拠されたホワイトハウスをたった一人で限られた武器で大統領を守りながら、ホワイトハウスを奪回するという『ダイ・ハード』的なストーリーになるという。
撮影は9月にスタートする予定ゆえ、この交渉の行方がわかるのもそう長くはかからないだろう。(後藤ゆかり)