映画『ファイナル・ジャッジメント』は立ち見も続出!主演の三浦孝太、ヒットに感涙!
9日、宗教法人「幸福の科学」の大川隆法が製作総指揮を務める映画『ファイナル・ジャッジメント』の大ヒット御礼舞台あいさつが新宿ミラノで行われ、主演の三浦孝太、宍戸錠、海東健、水澤愛奏、ウマリ・ティラカラトナ、劇中曲担当のJUNが登壇し、観客に感謝のメッセージを送った。
映画『ファイナル・ジャッジメント』の大ヒット御礼舞台あいさつフォトギャラリー
「幸福の科学」グループ製作の映画としては7作目、実写作品としては『ノストラダムス 戦慄の啓示』(1994年公開)以来、18年ぶりとなる本作。アジアの大国によって支配され、言論や信教の自由がなくなった近未来の日本を舞台に、一人の青年・鷲尾正悟(三浦)が地下組織と共に立ち上がる姿を描く。先週末より公開され、全国週末興行成績ランキング(興行通信社調べ)では初登場4位というヒットを記録している。
この日の会場は満席で、通路も立ち見客で埋め尽くされる盛況ぶり。俳優の三浦浩一、歌手の純アリスを両親に持ち、本作が映画初主演となる三浦は「立ち見の方がこんなに多いとは思わなかった」と感激。さらに「僕は高校生のころ、ここでよく映画を観ていました。そして役者になろうと思い、がんばってきた。今日このミラノ座で、初主演映画の舞台あいさつでこんなに多くの方々に観ていただけて、本当に感謝しています!」と目に涙を浮かべながら語った。
一方、この日登壇した際、観客から最も大きな拍手喝采を受けていたのが宍戸。劇中で日本を占領下に置く絶対的支配者を演じた宍戸は、大歓声の会場を見回し「今までの(自分が出演した)映画の中で、こんなに客が入ったのは……12回目くらいかな(笑)。立っている方、空いている席があるので座って下さい。あ、そこはマスコミ用ですか」などとユーモラスなコメントを連発して会場を沸かせた。そのほかにも、宍戸は、共演の三浦や海東を見ながら「彼らがこれから、いい俳優になることを願っています」と若手俳優たちにエールを送っていた。(古河優)
映画『ファイナル・ジャッジメント』は全国公開中