結核経験者の箕輪はるか、肺炎で入院中の木本武宏を心配
2009年に肺結核で休養した経験のあるハリセンボンの箕輪はるかが、ケンドーコバヤシと共に出席したアニメ「スティッチと砂の惑星」の公開アフレコで、肺炎で入院中のTKO木本武宏に経験者としてアドバイスを送った。
箕輪はるか&ケンドーコバヤシ出席!-スペシャル番組「スティッチと砂の惑星」アフレコ会見写真ギャラリー
「スティッチと砂の惑星」に、スティッチの宿敵ハムスターヴィール博士に囚われた宇宙人コンビ“エイリアンズ”という役どころで、声優出演を果たした箕輪はるかとケンドーコバヤシは、この日演じるキャラクターの被り物をして登場。箕輪はるかは、「わたしは肺炎よりももう少し上の結核でした」と張り合いつつも、「肺炎は大変。わたしは入院中やることがなくてん玉をやっていたら上手になって段も取ったので、木本さんもけん玉を始めたらどうかな」と大本を気遣った。
異色コンビだが、息もぴったりに公開アフレコを終えた二人。箕輪はるかは、「(相方の近藤)春菜が本当にディズニーが好きで、すごい悔しがっていました」とご満悦。現在交際中の彼氏とはまだデートでディズニーランドに行ったことがないそうで、ディズニー作品の声優を務めたのを期に「もうディズニーランドは第2の故郷なので今後毎日のように行きたい」と話し、子どもの予定にも「まだ話しはないけど、いつかできたらいいな」と期待をふくらませていた。
一方、ケンドーコバヤシもキャラクターと生え際のM字がそっくりということで、「キャラクターデザインの方に、知らないうちに寝込みを襲われて定規で計られたのかというくらい似ていてうれしい」と芸人らしくユーモラスな感想を語っていた。
「スティッチと砂の惑星」は、沖縄を舞台に日本で製作された人気テレビアニメシリーズ「スティッチ!~ずっと最高のトモダチ~」のその後を舞台にした新作スペシャル番組。惑星戦争に立ち向かうスティッチと仲間たちの冒険を、ユーモア、アクション、そして感動たっぷりに描く。(取材・文:中村好伸)
アニメ「スティッチと砂の惑星」はディズニー・チャンネルにて 6月16日(土)17時30分より放送