トム・クルーズの娘スーリちゃん、『ロック・オブ・エイジズ』のセットで、アイライナーやネイル姿のパパを見てショック!
6月15日より全米公開されるロック・ミュージカル映画『ロック・オブ・エイジズ』で伝説的ロック・スターを演じているトム・クルーズの娘スーリちゃんが、セットを訪れたとき、アイライナーやネイル姿のパパを見てショックを受けていたと、クルーズが出演したラジオ番組KIIS FMの取材で語っている。
「アイライナーやネイルをまとった父親の姿を見て、『私のパパに一体何が起こったの?』と、娘はショックを受けていたようだったよ」とクルーズはコメント。スーリちゃんはママのケイティ・ホームズのセットには、きれいなヘアメイクがたくさんあって、パパのところでは爆発が起こったり、パパが血まみれで傷だらけになっていることが多いので、両親の仕事ぶりに異なる印象を抱いているようだ。
クルーズが入念に役作りをする俳優であることはよく知られているが、本作にかける意気込みは並大抵のものではなかったようで、ボイストレーニングや振り付けなど猛レッスンを積んだのだそう。また、アダム・シャンクマン監督から薦められた本を読んだり、16歳で「ローリング・ストーン」誌の記者となり、映画『あの頃ペニー・レインと』を監督したキャメロン・クロウに電話したり、モトリー・クルー、ローリング・ストーンズ、レッド・ツェッペリンなどの関連本を読んで、80年代の音楽シーンやロックミュージシャンたちのイメージを膨らませたのだそうだ。
『ロック・オブ・エイジズ』は、9月21日より日本公開予定。(鯨岡孝子)