プードルを殴り殺し逮捕 「NYPDブルー」の脚本家
現地時間16日、テレビドラマ「NYPDブルー」を担当したこともある脚本家のテッド・シャトルワースが飼い犬を殴り殺したとして、米クイーンズ・サニーサイドの自宅で逮捕された。100キロ以上という巨体のシャトルワースが殴り死なせたのはわずか2キロほどのプードルだった。
New York Postによると、先月29日に何らかの理由でローラという名の飼い犬に腹を立てたシャトルワースはその顔面を強く殴りつけたという。その後、獣医に連れて行ったが時すでに遅く、ローラは脳損傷で死んでしまった。
獣医がこの不可解な死を見過ごすはずはなく、すぐにアメリカ動物虐待防止協会に連絡。協会が検死を行ったことで今回の事件が発覚した。シャトルワースは最大で懲役1年の刑に処せられるという。(編集部・市川遥)