ジョージー・クルーニー、プロデューサー業も好調!メリル・ストリープ、ジュリア・ロバーツW主演映画を製作
ジョージー・クルーニーがメリル・ストリープ、ジュリア・ロバーツW主演で話題を集めている映画『オーガスト:オーセージ・カウンティー(原題) / August:Osage County』でプロデューサーを務めることがDeadline.comら複数メディアによって明らかになった。
ジョージ・クルーニー監督・製作・脚色作品 映画『スーパー・チューズデー ~正義を売った日~』写真ギャラリー
この作品は、ピューリッツァー賞受賞のトレイシー・レッツの同名戯曲の映画化で、その舞台はトニー賞の最優秀作品賞も受賞している。
ストーリーはある中西部のそれぞれに複雑な問題を抱えたウェストン家が中心となり、ストリープは夫を亡くして薬物中毒に陥る女家長ヴァイオレット・ウェストンを、ロバーツは母親との衝突が絶えない娘バーバラを演じる。
映画『カンパニー・メン』の監督・脚本のジョン・ウェルズがメガホンを取る。
クルーニーは映画『グッドナイト&グッドラック』『スーパー・チューズデー ~正義を売った日~』で、ともにアカデミー賞ノミネーションを果たしたグラント・ヘスロヴとともにプロデューサーを務める。
クルーニーはこのように語っている。「グラントとわたしは、このプロジェクトのプロデュースをするのにわくわくしている。すでに素晴らしいキャストと素晴らしい脚本がある。特に長年の友達であるジョン・ウェルズと一緒に働けるのに大変興奮を感じている。このような素晴らしい人たちが集まって、この作品をビッグスクリーンのために作り上げるのは光栄なことだ。」
もしかするとクルーニーにアカデミー賞作品賞がもたらされる可能性のある作品になるかもしれない。(後藤ゆかり)