『ダークナイト』の音楽を担当したハンス・ジマー、新「スーパーマン」映画に参加!クリストファー・ノーランとタッグ!
映画『ライオン・キング』『ダークナイト』といった作品の音楽を手掛けているハンス・ジマーが、「スーパーマン」シリーズの新作映画『マン・オブ・スティール(原題) / Man of Steel』に参加することが明らかになった。
ハンス・ジマーが音楽を担当した映画『ダークナイト ライジング』場面写真
バラエティーによると、ハンスは昨年にも参加がうわさされたものの、そのときは『ダークナイト ライジング』の製作真っただ中だったこともあってか、「バットマンのことしか考えていないよ」と否定。だがそこから一転、参加が決定した。
何がハンスの気を変えたのかはわからないものの、これまでに『バットマン ビギンズ』『ダークナイト』でタッグを組んできたクリストファー・ノーランが同作のプロデューサーを務めていることが大きな要因になっている可能性は高そう。監督は、『300<スリーハンドレッド>』『ウォッチメン』のザック・スナイダーが務める予定となっている。
クリストファー・リーヴが主演した1978年の映画『スーパーマン』の音楽は、ジョン・ウィリアムズが手掛け、アカデミー賞作曲賞にノミネートされた。これまでに9度のアカデミー賞ノミネートを誇るハンスの音楽がどのように作品を彩るのか、期待したい。(編集部・福田麗)