森三中の大島、結婚10周年で子どもも「欲しい」
お笑いトリオ・森三中の大島美幸が20日、結婚10周年を記念して出版する初レシピ本「春夏秋冬 いいヨメ 毎日ごはん」の出版記念握手会で、子どもについて、「ぜひ欲しい」と言及。「わたしはいつでも欲しいのでタイミングをみて」と意気込んだ。
森三中・大島美幸著「春夏秋冬 いいヨメ 毎日ごはん」出版記念握手会写真ギャラリー
大島は2002年に放送作家の鈴木おさむと結婚。結婚当初はパスタを水から茹でるほど“超料理初心者”だったというが、「苦手だったけど、嫁イコール料理と思って10年目です。世の中に苦手でも料理を作らないといけない人もいるだろうと思って、そういう人たちのために“苦手出身”として作らせていただきました。初心者の皆さんにもわかりやすいようにわたしも勉強しながら頑張りました」と恐縮しながらも、主婦業10年の集大成ともいえる同著をアピールした。
得意料理は「お煮しめ」という大島。同著では58歳になる母親とも料理で共演し、「お母さんが上京して来てくれました。18歳で上京する前、実家では一度も料理を手伝ったことがなかったので、初めてお母さんと台所に立ってうれしかった。母の方が料理は美味しかったです」と振り返った。
この日大島は、結婚生活が10年続く夫婦円満の秘けつにも言及。2人で考案した“いちゃいちゃゲーム”だと言い、「最近はどこの匂いか当てるゲームをやっていて、相手に目をつむっている間におへそとかぐりぐり指で触って匂いを当ててもらうんです」と説明。「当たるとうれしんですよ」と楽しそうに明かしていた。(取材・文:中村好伸)
レシピ本「春夏秋冬 いいヨメ 毎日ごはん」(税込み:1,000円)は発売中