平成ノブコブ徳井、第2子誕生の板尾創路に祝福とエール!「子育ては難しい」
平成ノブシコブシの吉村崇と徳井健太が26日、パセラリゾーツ新宿本店で行われたジョニー・デップ主演映画『ラム・ダイアリー』の公開記念イベントに出席し、25日に第2子となる女の子が誕生した先輩・板尾創路に「おめでとうございます」と祝福のメッセージを送った。
板尾の女児誕生を受け、2児の父でもある徳井は「子どもを育てるのって難しいですよ」と語ると、息子が3歳のころに、海外ロケで徳井が虫を食べるシーンを見て「パパ、虫って食べられるの?」と聞かれ困ったエピソードを告白。「『食べられるよ』って言ったらこの子虫食っちゃうかもしれないし、『食べられないよ』って答えたら『じゃあ何でパパ食べているの?』ってなるし、子どもって無邪気で難しいですね」と父親の難しさを語った。
一方、独身の吉村は当分結婚するつもりはないと言い「まだまだ年貢は納めないでひとりで暴れさせていただきたい。(渡辺)直美とも何もないですし、直美も、今男に飢えていて彼氏募集中と言っているのでぜひ」とかつて熱愛報道のあった渡辺の近況を報告した。
またこの日は、吉村と徳井のどちらが「日本のジョニー・デップか」を懸けてコスプレ対決。結果、劇中でパンツ一丁になるジョニーのまねをした吉村が、熱狂的なジョニーファンの女性たちの支持を集め勝利した。吉村は「プロフィールにも平成ノブシコブシの吉村ではなく日本のジョニー・デップの吉村と書かせていただければ」とガッツポーズで、本作には「ジョニーの新しい魅力も素晴らしく、男とはこういうときに勝負するんだ、こういう経緯でいい男になるんだと観させていただきました」とジョニーの破天荒な男っぷりをアピールした。
同作はジャーナリズム界の異端児と称された故ハンター・S・トンプソンの小説を基に、親友ジョニー・デップが製作、主演、企画をこなして映画化した伝記ドラマ。夏のカリブを舞台に、ジョニー演じるジャーナリストが、個性豊かな記者仲間に翻弄(ほんろう)され、さまざまなアクシデントに巻き込まれていく破天荒な日々を描く。(取材・文:中村好伸)
映画『ラム・ダイアリー』は6月30日より新宿ピカデリーほか全国公開