ピクサー全13作品連続初登場1位を獲得!大島優子が日本語吹き替えを務めた『メリダとおそろしの森』
22日に全米公開されたディズニー/ピクサー最新作『メリダとおそろしの森』が、1995年の映画『トイ・ストーリー』以降、全米初登場1位を記録し続けているディズニー/ピクサー作品の記録を更新した。これで、ディズニー/ピクサー作品は、13作品が連続で全米初登場1位を獲得したことになる。
22日に全米4,164館で公開され、24日までの週末興行成績6,673万9,000ドル(約53億3,912万円 1ドル80円計算)で、全米初登場1位を獲得した『メリダとおそろしの森』。2位の『マダガスカル3』は、公開3週目で2,020万ドル(約16億1,600万円)。大差をつけての初登場ナンバーワンとなった。
『メリダとおそろしの森』は、ピクサー史上初の女の子が主人公の作品。スコットランドの神秘の森を舞台に、自由を愛する王女メリダの冒険と成長を描いている。『トイ・ストーリー』、『モンスターズ・インク』、『ファインディング・ニモ』など数々の名作を世に送り出してきたディズニー/ピクサーが、趣向を変えた本作でも、その圧倒的な強さを証明してみせた。なお、日本公開にあたっては、AKB48の大島優子が主人公メリダ役の日本語吹き替えを担当したことも話題。(編集部・島村幸恵)
映画『メリダとおそろしの森』は7月21日より全国公開(同時上映『ニセものバズがやって来た』『月と少年』)