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嵐、4年ぶりに24時間テレビメイン司会!またも五輪年の抜てきに「うれしい」

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嵐と過ごす24時間!-写真は大野智と現代アーティストの奈良美智さんのコラボキャラクター
嵐と過ごす24時間!-写真は大野智と現代アーティストの奈良美智さんのコラボキャラクター

 26日、汐留の日本テレビで行われた「24時間テレビ35 愛は地球を救う」記者会見終了後に、メインパーソナリティーの嵐(大野智櫻井翔相葉雅紀二宮和也松本潤)の5人が報道陣の取材に応じた。

24時間テレビ制作発表会見ギャラリー

 2004年、2008年に続き、今回3度目のメインパーソナリティーに抜てきとなった嵐の5人。櫻井は、これまで同番組のメインパーソナリティーを務めた年が、すべてオリンピックイヤーとなることに触れ、「今年もロンドンオリンピックの年ということでうれしく思っています。オリンピックと同じくらい熱い未来につながるように頑張りたい」と気合十分。

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 さらに「24時間を乗り切れそう?」と報道陣から質問されると、櫻井は「僕らは乗り切るというスタンスで向き合ってないというか。いろんなVTRや人と向き合うことで、感じることがたくさんありますからね。4年前もあっという間に終わった感じでしたよ」と返答。さらに大野が「僕らまだまだ若いですもん、徳光(和夫)さんと比べたら」と冗談交じりに付け加え、会場を笑わせた。

 今年の番組テーマは「未来」。そこで、嵐にとっての「未来」とは? という質問が飛ぶと、相葉が「未来は、今をどうするかで変わると思う。だから今のうちにいっぱい種をまくというか、色んなアクションを起こして、それが未来に咲いてくれたらいいなと思う」と切り出すと、二宮も「自分をちゃんと信じてあげること。自分がそうだと思ったことをやり続けることが未来につながっていくんじゃないですかね」と付け加える。

 さらに松本が「未来って選べるものだと思うんですよ。自分が何に気づいて、どういう風に動くか。そうすればなりたいと思った未来にいけるんじゃないかなと思います」とコメント。最後に櫻井が「子どもたちが笑顔でいられる未来がいいですよね。そのためには僕たち大人が、どういう未来を残すのかが大切になると思う。だから子どもたちはもちろんのこと、大人たちがたくさんの未来を感じられるような番組になればいいなと思います」と抱負を語った。(取材・文:壬生智裕)

「24時間テレビ35 愛は地球を救う」は8月25日午後6時半から日本テレビ系にて放送予定

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