歌手シェールが、自身の人生を描いたミュージカルを企画!
映画『月の輝く夜に』でアカデミー賞主演女優賞を獲得し、楽曲「Believe」ではグラミー賞も受賞し、映画界と音楽界の両方で活躍する歌手兼女優のシェールが、自身の人生を描いたミュージカルを企画していることが彼女のツイッターによって明らかになった。
今回のミュージカル化の件について彼女はツイッターで「今プロデューサーがわたしの音楽の人生を基にした脚本を改稿していて、わたし以外に誰も知らないその場で体験してきたストーリーを、わたしも共同執筆しているの。ミュージカル化できるといいわね。ただ、今のところかなり遅いペースで、舞台化されるまでには、もうしばらく掛かりそうなの」とコメントしている。
さらにこの同ミュージカルでは、歌手シェールとして三つの大きな出来事が描かれていくそうだ。一つは、後に夫となったソニー・ボノとの出会い、その次に楽曲「Believe」をヒットさせた過程、そして最後に現在のシェールを描いていくことになり、彼女の過去のヒット曲だけでなく、新曲も含まれるそうだ。
現在、まだ制作の初期段階にあるようで、誰もキャスティングされていないようだが、現在のシェールの役は「わたしが演じるかもね!」とジョークを言っているようだ。どんなミュージカルになるのだろうか? (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)