佐田真由美、児童虐待のニュース「多すぎる」苦しい思い告白
女優でモデルの佐田真由美が、日々報じられる児童虐待に対して感じる苦しさを、自身のオフィシャルブログで明かしている。
29日付の「書かずにはいられなかった」と題したブログで佐田は、「昨日も幼児虐待のニュース目にしました 多すぎる」とコメント。児童虐待のニュースを見るたび「心の線がひん曲がる」と思いを吐露した。
自身も2児の母である佐田は、「こういう事発言するってかなり責任重大な事だってわかってるけど」としながらも、同じ親として黙っていられなかったと告白。子どもを虐待する親に対し、ただ糾弾するわけではなく「子育てに対して不安を抱えたり、辛くなったり、イライラしたりそんな思いは決して恥ずかしい事じゃないんです」と理解を示しながら、子育てに悩んだときは、堂々と周囲に相談してほしいと語っている。
そして、日々報じられる悲劇に関し「他人事とは思えないんです」という佐田は、不安を抱える人がいれば、自身のコメント欄に思いを吐き出してほしいとも。その言葉を受け、同じ子を持つ親や、虐待事件に対するやるせない思いを吐露する読者からのコメントが相次いでいる。(西村重人)