『ダークナイト ライジング』あらすじが明らかに!平和な日々の静寂を破ったのはキャットウーマン
ついに今月に公開される映画『ダークナイト ライジング』の北米オフィシャルサイトで、新たなストーリーが明かされた。
これまではクリストファー・ノーラン監督が徹底したかん口令を敷いていたこともあり、前作『ダークナイト』の8年後が舞台になることのほか、詳細のほとんどが伏せられていた本作。現在オフィシャルサイトで明かされているあらすじでは、『ダークナイト』での出来事をきっかけに、ヒーローから逃亡者へと身を落とした主人公のダークナイト=闇の騎士が、それでも全てをなげうってゴッサム・シティの治安を守ろうとしたとの記述が確認できる。
そうした献身、そしてゴードンの協力もあり、ゴッサム・シティでは犯罪率が低下していたが、平和な日々にも転機が訪れる。きっかけになるのはアン・ハサウェイが演じるキャットウーマンの登場であり、やがてさらに危険なテロリスト・ベインが現れたことで再びブルース・ウェインがバットスーツに身を包むことになる……というのが、おおまかなストーリーだ。
とはいえ、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、マリオン・コティヤールといった新キャストの役柄については一切触れられておらず、逆に気になることが増えてしまうかも? 公開はもうすぐだ。(編集部・福田麗)
映画『ダークナイト ライジング』は7月28日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開(7月27日先行上映)