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「マッスル・ミュージカル」の次はコレ!池谷直樹、新たなロックミュージカル作品を手掛ける!「日本を元気に」

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ずらり!アクロバット、ダンス、マジックの融合!?「サムライ・ロック・オーケストラ」の面々(中央が池谷直樹)
ずらり!アクロバット、ダンス、マジックの融合!?「サムライ・ロック・オーケストラ」の面々(中央が池谷直樹)

 昨年解散した「マッスル・ミュージカル」のメインキャストとして活躍していたスポーツタレントの池谷直樹が、5日に自ら主宰するパフォーマンスグループ「サムライ・ロック・オーケストラ」の旗揚げ本公演となる「SAMURAI~創世記~ファーストセッション」の製作発表会見にロックヴァイオリニストのAYASAほか出演メンバーらと共に出席し、抱負を語った。

池谷直樹出席「SAMURAI~創世記~ファーストセッション」製作発表会写真ギャラリー

 本作はバイオリンロックの生演奏と、約20名によるアクロバット、ダンス、マジックなどの各種パフォーマンスを融合させたストーリー性のあるミュージカル作品。池谷はパフォーマーとして出演するほか、総合演出も手掛ける。音楽は浜崎あゆみなどへの楽曲提供で知られるD・A・Iが担当する。

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 この日はまず、作品の中から3演目を披露した「サムライ・ロック・オーケストラ」。高い身体能力を存分に発揮した迫力のパフォーマンスの数々に大きな拍手が沸き起こった。その後登場した池谷は「昨年『マッスル・ミュージカル』が終わって、僕がこの10年間やってきたものは何かと考えたとき、やはり今後もパフォーマンスをしていくことが、(東日本大震災を経験した)日本の復興や元気に貢献できるのではないかと思いました」とグループを立ち上げた経緯を説明。

 そして「このミュージカルには、言葉が一つもありません。音楽とパフォーマンスだけで構成して、物語を作っています。これは、世界中の人に観てもらって、日本人の力でこういうものができるということを見せたいから。今後、このグループを基盤にして、世界中で活躍していきたいと思っています!」と大きな野望を語った。

 また、本公演は福島県の被災地での上演も予定しているが、池谷は「今年3月には、被災地に行ってパフォーマンスを披露させていただきました。最終的には、東北での公演をもっと増やしていきたい。僕たちにしかできないパフォーマンスというものを多くの方に観ていただいて、皆さんに元気になっていただければと思っています」と言葉に力を込めた。(古河優)

「SAMURAI~創世記~ファーストセッション」は8月28日に神奈川県民ホールにて、9月14日に練馬区立練馬文化センターにて、10月25、26日に日本青年館にて、11月30日にさいたま市民会館おおみやにて、12月15日にメルパルクTOKYOにて、12月21日に福島 會津風雅堂にて上演

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