ニコール・キッドマン、前夫トム・クルーズの離婚について口を開かず
ケイティ・ホームズがトム・クルーズとの離婚を申請したとき、メディアが一番にコメントを欲しがったのはニコール・キッドマンだったと思われるが、彼女は一切コメントしておらず、公の場に出ないよう気を付けているようだ。
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Fox Newsによると、「今回の件には一切かかわり合いたくないニコールは自分のプライバシーのため、口は開いていません」と、ある関係者はコメント。トムの話をしたくないニコールは、友達に会うのも避けているらしい。彼女のスポークスマンは公の場に出ることを避けているとの報道は正しくないとコメントしているが、トムの離婚報道後、ニコールはメディアの前に姿を見せていないのは事実だ。
トムはニコールとの間に二人の養子がいるが、彼女が将来的にコメントを出したとしても、子どもたちのことを考え、トムに味方するだろうとメディアは思っているようだ。トムはニコールとの離婚の際に使った弁護士を今回も雇っており、ケイティはニューヨークの敏腕弁護士アラン・E・メイフスキーを使っている。メイフスキー氏はセレブの離婚を過去にも担当したことがあり、メディアを使うことでも知られている。「ケイティが過去にメディアに口を開いたことのある弁護士を雇ったのには理由があるのでしょう」と法律アナリストのリサ・ブルームはThe Daily Beastにコメント。彼女によると、メイフスキー氏を雇ったことで、フェアな離婚裁判に応じなければトムが隠しておきたいことをメディアに暴露する可能性をケイティは示唆しているとのこと。
離婚裁判の最初の審問会は7月17日にニューヨークでスタートする予定で、ケイティ側は一時的な親権と養育費の支払いを求めると思われる。(澤田理沙)