ニッキー・ミナージュ、控室外の芝生の長さが気に入らないとヒステリー
ヨーロッパで女王様ぶりが報じられているニッキー・ミナージュが、今度は控室の外にある芝生の長さが気に入らないため、すぐに刈るよう指示したという。
彼女が文句をつけたのは、スコットランドの音楽祭で用意された控室外のプライベートエリアの芝生。「ニッキーは控室の周りの芝生が長すぎて歩けないとキレていました。ヒステリーを起こし、ふくれっ面で芝生を指さして、芝刈り機を持ってきてすぐに対処しろと指示していましたよ」と関係者はThe Sun紙にコメントしている。
ニッキーはよほど芝生の長さにこだわりがあるのか、ロンドンで開かれたBBCラジオ1ハックニー・ウィークエンド・フェスティバルでも同じ要求をしたとのこと。これを知った歌手のフランク・ターナーは怒りのツイートをしている。
「自分のスタッフには金を払っているんだからひどい態度を取ってもいいかもしれないが、その他の人やフロントの人間に対してもか? 最低だ。はっきり言って、ニッキー・ミナージュはスタッフ全員に対してわがままでクソ頭的態度を取っている。情けない。いい加減にしろ」とフランクはつぶやいた。
ニッキーはこのフェスティバルで50分の遅刻をし、30分のパフォーマンスのほとんどは口パクのように見え、観客からはブーイングされていたとのこと。「楽しみにしてきたのに、冗談のようなパフォーマンスだった。最悪という言葉すら当てはまらないほどひどかった」とあるファンはコメントしている。(BANG Media International)