『宇宙人ポール』ジェイソン・ベイトマンが長編作品の監督デビューか?
映画『宇宙人ポール』や『モンスター上司』などでおなじみのジェイソン・ベイトマンが、新作『バッド・ワーズ(原題) / Bad Words』への監督交渉に入ったことをVarietyほか複数のメディアが伝えている。
ジェイソン・ベイトマン出演 映画『JUNO/ジュノ』写真ギャラリー
同作は、ダーコ・エンターテインメントが企画し、ジェイソン・ベイトマンとウィル・アーネットの制作会社ダムダムがプロデュースすることになっている作品で、そのストーリーは、辛辣な30代の男がナショナル・スペリング・ビー・コンテスト(少年少女を対象にした英単語の記憶力を競う大会)に、同大会のルールブックから抜け穴を見つけて参加しようとするコメディ作品。
脚本は、アンドリュー・ドッジが脚本を執筆し、ジェイソン・ベイトマンは監督だけでなく出演する可能性もあるようだ。ちなみに、ジェイソン・ベイトマンは20歳のときにテレビドラマ「ヴァレリーズ・ファミリー(原題) / Valerie's Family」で3エピソードを監督し、今回もし交渉が成立すればジェイソン・ベイトマンにとって、これが長編作品の監督デビュー作になる。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)