高校生同士のエッチなSMレッスンがさらに過激に!?人気コミックアブない実写化再び!
高校生同士によるSMレッスンを描くというセンセーショナルな内容と、純愛ラブストーリーが交差する青春映画の続編『ナナとカオル 第2章』が製作され、9月に公開されることが決定した。
本作は「ヤングアニマル」「ヤングアニマル嵐」で連載中の、甘詰留太による人気コミックの実写化。幼なじみの高校生男女がふとしたことからお互いの性癖をさらし合い、秘密のSMレッスンにはまっていく姿を描く。前作ではヒロインのナナを永瀬麻帆が演じ、ロープで縛られバストを強調する場面や、大胆なボンデージ姿などに挑戦。過激なセクシー描写も話題となった。
続編となる本作では、新鋭の青野未来が新たなナナ役に抜てき。カオルは前作に続いて「仮面ライダー響鬼」「龍馬伝」の栩原楽人が演じる。劇中では拘束や羞恥プレイに加え、スパンキングにまで挑む場面も登場するということで、第2弾となり、ますますエスカレートする2人の秘密のプレイに期待がかかる。
メガホンを取ったのは、前作に引き続いて『ユメ十夜』「ドラマ版 ふたりエッチ」などの清水厚監督。緊張感を大切にしたいという演出意図から、クライマックスのSMシーンはリハーサルなしで撮影したとのこと。映画初主演となる青野が、一発勝負で見せる恥じらいと恍惚(こうこつ)の表情にも注目したい。(編集部・入倉功一)
映画『ナナとカオル 第2章』は9月8日より渋谷ユーロスペースにてレイト公開