中島美嘉、ミラ・ジョヴォヴィッチとコミコンに登場!約6,000人の現地ファンが歓迎!
コミコン2012
現地時間13日、米サンディエゴで開催中のコミコン・インターナショナルに、人気シリーズ最新作『バイオハザードV リトリビューション』に出演する中島美嘉が、ミラ・ジョヴォヴィッチやミシェル・ロドリゲス、ポール・W・S・アンダーソン監督らと共に登壇し、ファンからの熱い声援を受けた。また中島は本作の日本版主題歌を担当することも決定した。
映画『バイオハザードV リトリビューション』コミコン会見ギャラリー
アメリカ最大のコミックとポップカルチャーの祭典で、映画、ゲーム、アニメ、コミックのブースが立ち並ぶコミコン。毎年各地からオタクが大集合し、訪れたハリウッドスターをはじめ、各界の著名人と直接質疑応答を行うことも魅力のひとつとなっている。
人気ゲームの映画化で、コミコンでも特に話題のシリーズとあって、記者会場にはゾンビのコスプレをした観客など、約6,000人のコアなファンが集結。司会者から「美しく才能あふれるミカ・ナカシマ!」と紹介され登場した中島は、ミラとの共演について「すごく優しくて。わたしは英語がしゃべれないんですけど、必ずわたしの目を見て話してくれるので、毎日楽しかったです!」と笑顔でコメント。ミラが「ありがとう! 美嘉とわたしをひどい目に遭わせたのはポールだからね。わたしにはあたたかく迎え入れられたってこと、忘れないように」と笑顔で答えると、監督が「(役者を)ひどい目に遭わせるのは僕の仕事だからね!」と返し、観客の爆笑を誘った。
この日は、アンデッド(ゾンビ)になった中島が、ミラ演じるアリスと死闘を繰り広げるシーンも限定公開。中島の熱演は、海外の取材陣からも「Scary fight!」(恐ろしい戦いね!)と絶賛された。また「小さいころからゾンビになりたかった?」と聞かれた中島は「似合うとは思っていました」と笑顔で返答していた。一方、中島の登場を知った現地のファンからは「美嘉が映画のためにコミコンにきたの!? スゴイ!」「美嘉のファンなのに(会見)会場に入れなかったよ、残念」の声も。日本の代表として会場を盛り上げた。(編集部・入倉功一)
映画『バイオハザードV リトリビューション』は9月14日より丸の内ピカデリーほか全国公開