芹那、スパイダーマン浴衣で熊田曜子を祝福！自身の結婚は「今すぐでもいいかな」

　18日、現在公開中の映画『アメイジング・スパイダーマン』のトークイベントが行われ、SDN48の元メンバー・芹那がスパイダーマン柄の浴衣で登場。先日結婚と妊娠を同時に発表したグラビアアイドルの熊田曜子へ「おめでとうございます。良かったですね」と祝福メッセージを送った。

映画『アメイジング・スパイダーマン』トークイベント写真ギャラリー

　前シリーズから一転し、『ソーシャル・ネットワーク』のアンドリュー・ガーフィールドを主演に迎えて再始動した本作は、アメコミ映画としては珍しく女性観客が多く、恋愛成就のご利益があるといううわさも。その理由として、前シリーズ同様に恋愛ドラマが充実しており、主演俳優とヒロインが実生活でも交際していることなどが挙げられている。この日のイベント、芹那がそのご利益は本当なのかを確かめようと駆けつける、という触れ込みで行われた。

　芹那がこれから本番を迎える夏に向けて恋人を見つけるべく、早くこの映画を観るよう訴えていると、途中でスパイダーマンがバク転をしながら颯爽（さっそう）と登場。芹那が興奮しながら「一緒に映画を観に行ってもらっていいですか？わたしのファンの人たちも、スパイダーマンなら許してくれると思う！」とスパイダーマンに語り掛け、スパイダーマンもうれしそうに応じるなどラブラブの寸劇を繰り広げる。最後には2人で、懐かしのギャグ「ラブ注入」を披露して締めくくった。

　その後の囲み取材で芹那は、自身の恋愛について「自分のペースで向かっています。今まで目標は32歳で結婚だったけど、最近は今すぐでもいいかなと思う。ファンの人に『27歳になっちゃった。結婚していい？』と聞いたら意外と『しなよ』と言ってくれたんです。一番の相談相手はファンなので、彼らが勧めてくれるんだったら、そうするのがいいかなと思う」と現在の恋愛の有無については明かさなかったものの、結婚願望はかなり高まっている様子だった。

　本作はマーベル・コミックの人気ヒーローの活躍を新たなキャスト・スタッフで送る新シリーズ第1作。主人公ピーター・パーカー（スパイダーマン）の両親の失踪に隠された秘密や初恋の女性とのロマンス、ニューヨークで対峙する怪物リザードとの戦いを描く。ヒロインは『ヘルプ ～心がつなぐストーリー～』のエマ・ストーン、監督は映画『（500）日のサマー』のマーク・ウェブが務める。（古河優）

映画『アメイジング・スパイダーマン』は全国公開中