土屋アンナ、映画『バイオハザード ダムネーション』主題歌を書き下ろし!
土屋アンナが、1996年にリリースされた人気ゲームのフルCGアニメーション映画化作品第2弾『バイオハザード ダムネーション』の主題歌を書き下ろしたことが発表された。
2008年に全国2館、2週間限定で公開され、動員3万3,000人、興行収入4,300万円を記録し、その後発売されたDVD、ブルーレイも全世界累計160万本以上の売り上げを記録した映画『バイオハザード ディジェネレーション』の続編となる本作。「バイオハザード」シリーズの映画化作品では、9月に第5弾の公開を控えるポール・W・S・アンダーソン監督と妻ミラ・ジョヴォヴィッチがタッグを組むハリウッドの実写映画シリーズも人気だが、映画『GANTZ』シリーズなどで特撮監督を務める神谷誠がメガホンを取る同シリーズも確かな人気を誇っていることがわかる。
今回、主題歌を書き下ろした土屋は、前作でも主題歌「Guilty」を書き下ろしており、続投となる。今回書き下ろした新曲は「CARRY ON」。土屋が作詞、IVORY7 CHORDの大西俊也が作曲、アレンジを手掛け、「バイオハザード」シリーズの真髄であるハラハラ、ドキドキ感を体感させるような楽曲に仕上げた。今後開催される土屋のライブで映画に先駆けて披露する予定だという。
『バイオハザード ダムネーション』は、アメリカ合衆国大統領直属のエージェントのレオンが、内戦で生物兵器「B.O.W.」が使用されているという東スラブ共和国で、これ以上犠牲者を出さないための戦闘を続ける姿を3Dで描く。(数字などの情報は配給調べ)(編集部・島村幸恵)
映画『バイオハザード ダムネーション』は10月27日より新宿ピカデリーほかにて全国公開