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WBC・WBA世界ミニマム級統一王者・井岡選手が「ナルト」の試写会に登場! “螺旋丸パンチ ”を披露して「次の試合で使います」

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初の舞台あいさつも笑顔の井岡選手
初の舞台あいさつも笑顔の井岡選手

 日本初のボクシングWBC・WBA世界ミニマム級統一王者の井岡一翔選手が22日、都内で行われたアニメ映画『ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-』の完成披露試写会にWBC王者のベルトを持って登場した。原作の大ファンという井岡選手はナルトと対面すると大よろこびで、ナルトから“螺旋丸パンチ”を教わるとさっそく壇上でためし打ち。「次の試合で使いたいと思います」と意気込んだ。

映画『ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-』写真ギャラリー

 この日は井岡選手、ナルトの着ぐるみのほかに竹内順子(ナルト役)、中村千絵(サクラ役)、森川智之(ミナト役)、篠原恵美(クシナ役)、杉山紀彰(サスケ役)、伊達勇登監督も出席。2・3年前から原作漫画にハマっているという井岡選手は「ジムの友達が漫画をジムに持ってきて、読んだらハマってしまいました。(本作は)テーマでもある家族愛に感動しましたが、やっぱり戦っているところもすごい迫力ですね」とにっこり。

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 好きなキャラクターにはナルトを前に「自来也です」と申し訳なさそうに語りつつも、「もちろんナルトも好きです。未熟でみんなとも差があるナルトが強くなって頑張っていくところに元気をもらい、試合に向けてがんばりました」とナルトの諦めない姿に共感しているという。

 また、今後に向けて「この階級はベルトを返上して、さらに階級を上げて世界チャンピオンを目指してがんばりたいと思います」とファンの前で力強く宣言した井岡選手。イベント後の取材では初めての舞台あいさつに「慣れない舞台で緊張したけど楽しめました」とホッとした表情を見せ、原作者から直接もらったという似顔絵入りの色紙を大事そうに見せながら「宝物です。すごい特徴をとらえてもらっているなと思います」とイベントを満喫した様子を見せていた。

 同作は人気漫画「NARUTO -ナルト-」の劇場版第9弾。テレビアニメ化シリーズ10周年を記念して劇場版シリーズ史上初めて原作者・岸本斉史がストーリーを書き下ろし、ナルトに封印された力、九尾を狙うよみがえりし忍びの集団「暁」との間で繰り広げられる攻防と、瞳術を操る仮面の男との死闘を壮大なスケールで描く。(取材・文:中村好伸)

映画『ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-』は7月28日より全国公開

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