銃乱射事件受け、米ワーナー被害者への寄付を決定
20日未明(現地時間)に『ダークナイト ライジング』を上映中の映画館で発生した銃乱射事件を受け、配給を務める米ワーナー・ブラザーズが、被害者への寄付を決めたとThe Hollywood Reporterが報じた。
米ワーナー・ブラザーズは、すでにコロラド州のジョン・ヒッケンルーパー知事とコンタクトを取っており、ウェブサイトGiving Firstを通して、コロラド州の基金に寄付をすることを決めたという。金額は発表されていないが、The Hollywood Reporterは「相当な額になる」と報じている。
なお、この寄付とは別に、23日(現地時間)には、米ワーナー・ブラザーズCEOのバリー・メイヤーにより、同社社員に向け、事件被害者への個人的な寄付の呼び掛けと寄付の方法を記したメールも送られたという。(編集部・島村幸恵)