『スクリーム』のデヴィッド・アークエット、オーガニックベビーフードをブロンクスの非営利団体に寄付活動
映画『スクリーム』シリーズや『25年目のキス』で知られる俳優のデヴィッド・アークエットが、子どもの雑貨や食品のオンラインショップecomom.comの企画で、ブロンクスの非営利団体にオーガニックベビーフードを寄付する活動に参加したとNY Daily Newsが伝えた。
ブロンクスのマウントエデン地区には、50人以上もの母親と子どもが集まり、オーガニックベビーフードが入ったボックスを受け取ったという。子どもに、良質で安全な食事を提供することが難しい人たちが対象だ。
デヴィッド・アークエット主演映画『スクリーム4:ネクスト・ジェネレーション』場面写真
アークエットは、「昔、僕は学校で、生活保護者たち用の食料割引券を使っていた。家族が厳しい思いをしていた時期があり、その時にはどうしても支援が必要だったし、そのことは今でも覚えている」と、今回の支援活動の一端を担うことになった背景を話している。
ecomom.comでは、一回注文を受ける度に、一人の子どもの食事一日分を寄付するプログラムを実行しており、今年はこれまで45,000日分の寄付を行っていたという。
アークエットは、『スクリーム』がきっかけで結婚したコートニー・コックスと2010年に別居、今年6月についに離婚届を申請した。(鯨岡孝子)