ジョナサン・リス・マイヤーズ、新ドラマ「ドラキュラ」のドラキュラ役に
テレビドラマ「THE TUDORS ~背徳の王冠~」のジョナサン・リス・マイヤーズが、新ドラマ「ドラキュラ」に出演するという。
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NBCがテレビ批評家協会の記者会見で明かしたところによると、「ドラキュラ」はブラム・ストーカーの原作を刺激的にアレンジしたものになり、1896年のロンドンを舞台にしているとのこと。ジョナサンはアメリカ人の起業家のふりをしながら復讐をたくらむドラキュラを演じるという。ドラマには、亡くなったドラキュラの妻とうり二つの女性が現れ、ドラキュラが恋に落ちて復讐劇の障害になるというストーリーも盛り込まれるらしい。
Access Hollywoodによると、現在のところはまだ10エピソードしか予定されていないが、人気ドラマ「ダウントン・アビー ~貴族とメイドと相続人~」を製作しているカーニヴァル・フィルムズがプロデュースするため、期待は高いようだ。
アルコール依存症で知られるジョナサンは、2009年に警官に「殺してやる」と口走り、10万円の罰金と執行猶予1か月を言い渡されているほか、2011年に薬物を大量摂取し病院に搬送され、自殺未遂の疑いがもたれ、私生活は不安定。新ドラマによって私生活にバランスがもたらされるか、ドラマ側が被害を受けるかも注目されている。(澤田理沙)