レディー・ガガに8億円の損害賠償訴訟!ガガ人形発売をめぐりおもちゃメーカーが激怒
米おもちゃメーカーMGA Entertainmentが、レディー・ガガとガガのマネジメント会社を相手取り、1,000万ドル(約8億円)の損害賠償を求める訴訟を起こした。MGA Entertainmentは、2012年のクリスマス時期にガガの人形を発売する予定だった。
MGA Entertainmentの主張によると、ガガは人形の発売時期を先延ばしにしようとしているという。当該の人形は、頭が取り外せるようになっているガガの人形。これに対し、ガガが音声チップを抜くこと、より彼女に似せることなどの変更を求めたが、MGA Entertainmentは、それはガガが人形の発売をアルバムと香水が発売される2013年まで延期するためだと主張している。
NY Daily News紙は、ガガのスポークスマンであるアマンダ・シルバーマンが、議論の相手はガガではなくガガのレコードレーベルであるUniversal Music傘下のアーティスト公認グッズ企画、製造、販売会社Bravadoであると語っていると報じている。(BANG Media International)