レニー・ゼルウィガーが、4人の少女を描いたテレビ番組を企画、自ら脚本も執筆!
映画『ザ・エージェント』や『ブリジット・ジョーンズの日記』などで世界的な人気を博したレニー・ゼルウィガーが、新たなテレビ番組「シナモン・ガール(原題) / Cinnamon Girl』を企画していることをHollywood Reporterや複数のメディアが伝えている。
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これは、レニー・ゼルウィガーと映画『ウォリアー(原題)/ Warrior』の脚本家アンソニー・タムバキスが企画したテレビ番組を、アメリカのケーブルチャンネル、Lifetimeがパイロット版として放映することを25日(水曜日)に発表したことで明らかになった。
そのストーリーは、1960年代~1970年代にかけてロサンゼルスで暮らしていた4人の少女の青春を描いた作品で、レニー・ゼルウィガー自身がテキサス州の小さな町からハリウッドスターになる過程での体験も多少含まれているようだ。
パイロット版の監督は、『ウォリアー(原題)』のギャヴィン・オコナーがメガホンを取り、映画『バニラ・スカイ』の製作総指揮を務めたダニー・ブラムソンが製作を担当することになっていて、さらにレニー・ゼルウィガーとアンソニー・タムバキスが共同執筆している。
ちなみに、レニー・ゼルウィガーは2008年にテレビ映画「リビング・プルーフ(原題) / Living Proof」でも製作総指揮を務めていた。はたして彼女は、どのようなテレビ番組を制作するのだろうか? (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)