マイケル・ジャクソンさんの母親 連絡を入れなかった理由は電話を使うのが面倒だったから
行方不明と言われていたマイケル・ジャクソンさんの母親キャサリンさんがABCニュースに姿を消した理由を説明した。
「わたしが子どもたちに誘拐されたとのウワサもあるようですが、わたしはこうして元気にしています。子どもたちがそんなことをするわけがありません」と世間が思っているような策略があったわけではないとコメントした。
後見人だったマイケルさんの3人の子どもたちをほおっておいて留守にした理由について聞かれると、「ちょっと休暇が必要だった」と答えている。「電話をしなかった理由の一つは、もう電話がいやで、誰からの電話も受け取りたくなかったんです」と語り、電話を使うのが煩わしかったため音信不通状態だったよう。
無責任とも思える祖母の行動に、マイケルさんの甥のTJ・ジャクソンが暫定的後見人になることを裁判所に申し出、裁判官はこれを認めている。裁判官は、キャサリンさんに不備があったのではなく、キャサリンさんが後見人としての義務を遂行するのを第三者が故意に阻害している可能性があるため後見人を変えるとコメントした。
パリスたちの後見人から外されたキャサリンさんは、「わたしが留守にしている間に孫たちを取られてしまったことに打ちのめされています」とコメントしている。(BANG Media International)