史上初の推理作家の最大のミステリーを映画化!早すぎる死を遂げたエドガー・アラン・ポーの最期の5日間!
史上初の推理小説といわれる「モルグ街の殺人」の著者エドガー・アラン・ポーの謎の死を、ミステリーに仕立てた映画『推理作家ポー 最期の5日間』が、10月12日より日本公開される。1809年に生まれ、1849年に40歳の若さで亡くなったポーの死は、今も謎に包まれたままとなっている。
『推理作家ポー 最期の5日間』では、ポーの死の5日前に、「モルグ街の殺人」を模した殺人事件が発生。突然、容疑者となったポーが、次々とポーの作品を模して殺人事件を引き起こしていく犯人と対決していく姿を追い、ポーの最期の5日間を描く。
「黒猫」「モルグ街の殺人」「大鴉」。これまで幾度となく実写化もされてきたポーの小説になぞらえて起こる殺人事件でポーの作品に触れながら、ポーの死の謎に迫っていく本作。
「史上初の推理作家である彼の若すぎる死はその小説以上に謎に包まれている」「死の直前、彼に何が起こったのか?」今回公開された本作の予告編は、史上初の推理作家の小説よりも謎に包まれた死のミステリーに興味をそそられる仕上がりになっている。
ポー役は、『セイ・エニシング』『2012』のジョン・キューザック。共演は、『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』で三銃士の一人アラミス役を務めたルーク・エヴァンス、『セックス・アンド・ザ・シティ2』でシャーロット家に勤めるセクシーな乳母エリン役を務めたアリス・イヴ。メガホンは、『Vフォー・ヴェンデッタ』ジェームズ・マクティーグが取った。(編集部・島村幸恵)
映画『推理作家ポー 最期の5日間』は10月12日より全国公開