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松雪泰子、「ボーン」シリーズ最新作日本語吹き替えに決定!初来日のジェレミー・レナーがドM発言で大絶賛!?

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ジェレミー・レナー&松雪泰子
ジェレミー・レナー&松雪泰子

 2日、大ヒットアクションシリーズ最新作『ボーン・レガシー』で主演を務めたジェレミー・レナーが初来日しTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行われた同作の完成披露試写会で、松雪泰子が、レイチェル・ワイズが演じた医師マルタの日本語吹き替えを務めたことが発表された。

ジェレミー・レナー&松雪泰子出席!-映画『ボーン・レガシー』完成披露試写会写真ギャラリー

 初来日となったジェレミーは「こんにちは」と日本語であいさつをしながら登場。フォトセッションでは軽快にステップ踏んで見せたり、報道陣に背中を見せて仁王立ちしたりと持ち前のフランクなキャラクターを発揮。日本語吹き替えを務めた松雪に「美しすぎて声だけをやるのはもったいないんじゃないかな」と言い、松雪が「(もしオファーが来たら)刺客を演じたいわ」と申し出ると、「彼女にだったらボコボコにされたい」と語って笑いを誘った。

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 日本には昨夜到着したが取材の対応で忙しくまだ観光はできていないというジェレミー。「今までホテルと空港とこの映画館と、まぶたの内側だけしか見てないよ。これから夜の街に繰り出そうと思うけど」とにっこり。日本文化にも興味があると明かし、「うちの庭には池があったり日本庭園みたいなんだ。だからそういうところも見に行きたいし、カラオケも行きたいな」と話した。

 また、劇中では最強の暗殺者を演じハードなアクションにも挑戦しているが、「『アベンジャーズ』からわずか3週間後に本作の撮影に入ったから大変だったよ」と振り返りつつ、「毎日毎日撮影で戦いを演じていたのでおかしな感じだった。でも肉体を鍛えておくのはとても重要で、特に『ボーン』シリーズはごまかしの利かないリアルな格闘シーンに定評があるので、自分も鍛えて準備したんだ」と自信のアクションをアピールした。

 『ボーン・レガシー』は、暗殺者ジェイソン・ボーンと彼をめぐる陰謀を壮大なスケールで描いた「ボーン」シリーズの裏で進行していたストーリーを描くアクション大作。前3作と同じ世界と時系列を舞台に、ジェイソン・ボーンとは別の暗殺者ケネス・キットソンが繰り広げる戦いを活写する。(取材・文:中村好伸)

映画『ボーン・レガシー』は9月28日より全国公開

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