EXILE初のNHKダンス教育番組、USAとTETSUYAがレギュラー化を切望
NHK Eテレ「“E”ダンスアカデミー」のスタジオ取材会が2日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われ、講師を務めるEXILEのUSAとTETSUYAが、ダンスに対する思いと共に、同番組のレギュラー化の夢を語った。
NHK Eテレ「“E”ダンスアカデミー」スタジオ取材会写真ギャラリー
USAは番組を通じた目標について、「簡単な動作から始めて、最終的には自由に踊れるように。子どもたちが自由に考えてダンスを生み出せるようになったら」。TETSUYAも「初めてダンスを踊ったときの感動や印象が鮮明に残っている。それが子どもたちに伝わるように」と話した。
第1回放送では「Choo Choo TRAIN」を、第2回では「SUPER SHINE」を採用。USAは「(「Choo Choo TRAIN」は)アレンジをすると子どもにも覚えやすいと思う。テンションを上げていきたいですね。(「SUPER SHINE」の)ウェーブはみんなでのチームワークや、つながる意味を込めて」とそれぞれ曲やダンスを採用した理由を説明した。
今回の番組は2回で終了するものの、二人の間ではレギュラー化も視野にあるようで、USAは「絶対レギュラー化したいです。子どもたちの笑顔が広がっていったら最高」、TETSUYAも「EXILEに入ってからUSAさんの夢を何度も聞きました。手伝えるのがうれしい。付いていきたいです」と語り、最後に番組に登場する子どもたちとポーズを決めた。(取材・文:県田勢)
「“E”ダンスアカデミー」はNHK Eテレにて8月24日(金)、31日(金)午後6時55分から7時24分まで放送