玉木宏、本物ライオンをナデナデ!あまりの愛くるしさに触れ合い堪能!
1日、人気アニメシリーズ第3弾『マダガスカル3』の初日舞台あいさつが都内で行われ、日本語吹き替え版で主人公のライオン・アレックス役を務める玉木宏が本物の赤ちゃんライオンと対面し、その愛くるしい姿に目を細めて触れ合った。なお、この日は同じくボイスキャストを務めた柳沢慎吾、岡田義徳、高島礼子、おぎやはぎ(小木博明・矢作兼)も登壇した。
シリーズ1作目から主人公の吹き替えを務めている玉木は「今作では、アレックスのリーダーらしさがより出てきたので、前シリーズよりもっとしっかりしようという意識でアフレコをしました」と収録を振り返った。そして「僕の中で、この映画はシリーズ最高傑作。夏休みにロンドンオリンピックを家で観るのもいいですが、この映画でもロンドンを舞台に、動物たちが素晴らしいサーカスをしています。3Dでぜひ観てください!」と笑顔で呼び掛けた。
一方、カバのグロリア役を担当した高島は「今回、『マダガスカル』のチームに入ることができて本当に良かったし、グロリア役をゲットできて感謝しています」と満面の笑み。シマウマ・マーティ役の柳沢はいつものようにハイテンショントークを展開し「この『マダガスカル3』を観て、いい夢見ろよ!」と絶叫して会場を盛り上げた。
また、この日のトーク中、サプライズで主人公と同じ「アレックス」と名付けられた赤ちゃんライオンが登場。バスケットの中から、愛くるしい姿の赤ちゃんライオンが登場するとキャスト陣は大興奮。ライオンを取り囲み、なでたり手を握ったりと存分に触れ合いを楽しんだ。そして最後には、全員が本作のキーアイテムであるレインボーアフロをかぶった観客たちをバックに写真撮影を行ってにぎやかに締めくくった。
本作はニューヨークの動物園暮らしだった動物たちが、世界をまたに掛けた冒険の旅に出る姿を描いたアニメーション映画の第3弾。ニューヨークへと戻る決意をするものの、いつの間にか指名手配され、サーカスに入団してしまう主人公たちの必死の逃亡劇が展開する。(古河優)
映画『マダガスカル3』は全国公開中