ジェイソン・シーゲル、「ママと恋に落ちるまで」の降板を発表 ドラマも終了?
テレビドラマ「ママと恋に落ちるまで」のジェイソン・シーゲルが、9月からアメリカで放送される第8シーズンを最後に降板することを明らかにした。
ジェイソン・シーゲル出演 映画『ザ・マペッツ』フォトギャラリー
ミシェル・ウィリアムズと交際中で、彼女とヒース・レジャーさんの娘マチルダの子守りをしているところも目撃されているジェイソンは、映画俳優としてのキャリアが軌道に乗ってきたこともあり、ドラマを降板することにしたようだ。
「長いことテレビで優しい男性を演じてきたから、映画でR指定の演技ができるのはうれしいよ。それもあって第8シーズン限りで『ママと恋に落ちるまで』を辞めることにしたんだ」とジェイソンは語り、番組も終わりに近づいているとも言っている。
仕事のため、大好きなお酒も断っているという彼は、人生における大きなターニングポイントに立っている気分だという。「30代になったし、8年間出演したテレビドラマも終わろうとしている。『よし、人生の次の段階に入るぞ』っていう感じがする」と語る。ドラマが終了するとは言っていないが、メインキャラクターの一人であるジェイソンが降板することにより、製作側は第8シーズンでドラマを終了させようとストーリーを変えていく可能性もある。ずっと謎だった“ママ”が誰なのかわかる日も近いかもしれない。(BANG Media International)