クリステン・スチュワートの不倫スキャンダル、ビル・コンドン監督が過熱気味のメディアに差し水
映画『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワートが、同作の相手役ロバート・パティンソンと交際中であるにもかかわらず、映画『スノーホワイト』のルパート・サンダース監督と不倫関係を持ったことが報道されている件について、『トワイライト』シリーズの最終章『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン』のビル・コンドン監督は、「二人が演じてきた役柄について、人々は今一度思い出してもいいんじゃないだろうか」と、過熱気味のメディアを鎮めるようなコメントをEW.comにて表している。
映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』場面写真
さらにコンドン監督は、「二人とも、『トワイライト』シリーズに全身全霊をかけて臨んできた。撮影期間中だけでなく、プライバシーも人目にさらされながら、惜しみなくブームを支えてきた」と語り、二人がファンに示してきた敬意を今度は彼らに示してあげる時、と、さりげなく俳優としての二人をサポートする意を表している。
不倫自体について、監督は肯定も批判もしてはいないが、プライベートで何が起ころうとも、『トライワイト』シリーズという、エポックメイキングな作品を支え続けてきたスチュワートとパティンソンの功績に対する敬意が感じられるコメントである。(鯨岡孝子)